「感謝」なしに僕の人生は語れないという話

思考
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突然だが、僕の人生は多くの人に支えられてきたな、とつくづく思う。

その最たる人物が両親だ。

「親」という偉大なる存在

我ながら好き勝手に人生を歩んできたと思う。

中学時代に突拍子もなく「医学部に行きたい」と言い出した。

その当時は「私立医学部を子供に出させるには2000万円が必要だ」なんて現実的で具体的な発想も何もなく、純粋に自分の思いを口にした。

親はそんな世間知らずの坊主の突然の提案に、不満を一言も垂れず「あなたがそうしたいなら、そうすれば良い。」と言ってくれた。

医学部に進んでみたらどうだろう。

自転車がうまくいっているから、自転車で行けるところまで行ってみたい。だから休学したいんだ。

3年生(医学部は6年制だから、半分しか修了していない)で医師としてのキャリアを早くもほっぽりだした僕に、両親は

「浪人や留年をして遠回りしている人は沢山いる。それに比べれば有意義な時間の使い方じゃないか。自分の満足するようにやれば良い。」

そういって背中を押してくれた。

僕はなんと恵まれているんだろう。

感謝すべきは両親だけではない

なにも感謝すべきは両親だけではない。

現在所属している「愛三工業レーシングチーム」に僕のことを紹介してくれたのは、ナショナルチームや、かの有名な「IRCユーラシア」の監督をなさっている橋川健さんだ。

そして、大学生という立場でプロチームへの就職活動をしていた中で、もちろん何チームかには断られた。

しかし、面談で僕のキャリアや人生の展望を聞いて大いに共鳴してくださり、「プロ選手としてキャリアを全うする」わけではない自分を「面白い!」と言って受け入れてくれたイレギュラーなチームがあった。それが、愛三工業レーシングチームだった。

現在発売中の「Cycle Sports 2月号」で僕がトレーニング記事を書かせてもらったことをFacebookに書いたら、その投稿を見た日のうちに雑誌を買ってきて、翌日には自分のアカウントで「ぜひ読んでください!おすすめです!」と言って投稿してくれる、大学の先輩(先輩といっても25年先輩である)がいた。

ここには書ききれないが、それ以外にも、僕がここまでの人生を歩んできた背景には、僕の考えややりたいことに共鳴してくださった本当にたくさんの方のご厚意がある。

そのすべての方々に、何の突拍子もないタイミングだけれども、この場を借りて感謝を申し上げたい。本当にありがとうございます。

僕にはもっと大きな「やりたいこと」がある

僕がどうして、そのまま医学部で勉強していれば良いのに、プロ選手をやろうと思ったのか。

両親や、その他大学の先輩、身の回りの人たちの期待を裏切ってまで、決してビッグドリームとは言えない「国内の自転車ロードのプロ選手」をやろうと思ったのか。

それは、

「日本人がツールドフランスでマイヨジョーヌを着る姿が見たい」

という、僕の人生の目標のために、それが必要だと判断したからだ。

もっと言うと、僕は人生の最終到達目標を以下のようにしている。

「オリンピックの全種目で、日本人がメダルをとる姿を見たい。」

とんだバカげたことをいう若者がいたもんだと笑い飛ばされるかもしれない。しかし、僕は本気だ。

これまで多くの人に、僕のキャリアを支えてもらってきたと思っている。

そしてそれはある意味では、「僕が多くの人に共感してもらえるだけのことを為そうとしているから、助けてもらえるんだ」と、自信を持って良いはずだ。

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時代の変化についていけるか

ひとつの会社に定年まで勤め、年功序列が当たり前とされた時代は、とっくに終わった。

いち個人が当たり前のように情報を発信し、有益な情報には、その発信元のネームバリューがどうであれ対価が支払われる時代だ。

大きな大志を成し遂げる過程では、必ず「今の時候に合った手段」を使うことが必要になる。

偶然だが、身の回りでビジネスに深い見識を持った人たちに恵まれ、僕は今急速に、これまで無縁だった「ビジネスの世界」への見識を深めている最中だ。

僕が何かを興す暁には、必ず「相応以上の対価」を支払うことを約束する。今後も僕の活動を、「なんやようわからんこと始めたな」程度に見守ってくれると、最高にうれしい。

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