いよいよ2020年のレースが始まる。
2020年は2月にツールドランカウイを走ったけれど、あれはシーズン開幕戦というよりは、2019シーズン最終戦という感じで、オフシーズンから作り上げてきたものを確かめるという意味での開幕戦は、明日から3日間行われるJBCF東日本ロードクラシックとなる。
8時から6時間にわたる大移動
朝はチームハウスを8時に出発して群馬へ向かう。
通常なら東京経由で関越道だが、コロナの影響もあり東京を経由しない方が吉との判断で、中央道周りで向かった。
結果6時間かかり、14時にホテル着。チェックインが15時からなので1時間待機。
僕と同級生の選手が加入したおかげで移動中も周りが先輩だけではなくなり、多少なり心が安らかではある。
みんな感染対策は万全に行っているが、やはり久しぶりの遠征とあって話が弾みチームの雰囲気も良い。
1.5時間のプレレースライド
チェックイン後すぐに着替えてプレレースライドへ。
あんまり集団で走っている様子はアップしない方が良いのかと思い画像は自粛する。
利根川沿いを北上してアップダウンの続く国道でz6高強度の刺激を入れ、60TSSで帰宅。大体自分のイメージ通りの練習ができ身体も良く動いた。
TSB数値公開。

昨年はオーバートレーニングになった後、ろくな乗り込みができぬままレースシーズンに突入したので、コンディションの調整とかの次元ではなかった。
今年はコロナの影響もありしっかりとしたベースが作れたので、きれいな調整ができていると思う。
しいて言えば今年の強烈な梅雨の雨のせいで、レース前最後の追い込みの週のボリュームが思うように稼げなかったのは痛かった。それでも3日間なら走り抜けるCTLだと思う。
こないだの20分走のパワーとフィーリングが良くなかったのは見て見ぬふりをしておこう。
実際レースと普段の練習というのは、感覚が同じになるように多様なケイデンスで練習しているとはいえ、完全に同じにはならない。練習で調子が良くてもレースが全然走れないことはある。逆もしかり。
まずは、雨のレースになるので体温調整をしっかりすることと、落車せず、集団の雰囲気をつかみながらレース勘を取り戻すことに焦点を置きたい。
応援よろしくお願いします。
そんなわけで、明日は無観客試合となり、会場で応援いただくことはできないが、ライブ中継をするらしいのでご予定のない方はぜひのぞいていただきたい。
JPTは14:30から。20周120kmで行われる。
ご声援よろしくお願いします。