【広島ロードレースday2】待ちに待った集団スプリント!だったのに……

レースレポート
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広島のコースで集団スプリントになる機会は、そう多くない。

その意味で、非常に貴重な機会を逃し8位に終わった、広島ロードレースday2のレースレポートをお届けする。

前日に行われたday1はこちら↓

コース: 広島森林中央公園健脚コース

距離: 12.3km x 6周 74km

メンバー: 伊藤選手、住吉選手、岡本選手、草場選手、僕、中川選手、當原選手、貝原選手

事前の見立て

前日のday1が距離も長く、ハードなレースになった割に、トラブルやアシストのため早めにレースを切り上げた選手が何人かいたため、そういうフレッシュな強い選手が序盤からレースを動かしてくるのではないかと予想。

総合上位陣は前日も脚を使ってきっちりと上位でゴールしており、自分含め消耗している。そのため序盤から本命が動いてくる可能性は低いと考えた。

そのためこの日も自分以外のチームメイトにはかなり早くからスタートラインに立ってもらい、序盤の激しい展開に備えた。

序盤の展開: 積極的にペースアップ!

1周目からレースは激しかった。というか激しくした。

先頭でスタートすると、ブリッツェン大久保選手や那須ブラーゼンの選手が積極的にペースを上げている。

広島のサーキットは前半が下りでハイスピードになりコーナーも多く、集団の後ろにいると先頭が見えずにただ引きずり回されるコース。

そのため、先頭に立ってペースをあげれば、自分が使う脚以上に、集団後方の選手にダメージを与えられる。

そのため自分もこのアタック合戦に乗って、できるだけz6には入れないようにしながらコーナーを丁寧にスピーディーにつないで高速で先頭を引っ張った。

この結果後ろを見るとブチブチに中切れが起きていて、狙い通りにダメージを与えられた。

万が一遅い展開になると、スキルのない選手が集団前方に位置取れてしまい集団内がストレスフルになる。それを防止する目的もあった。

そうして最初の3段坂を超えた時点で、キナン、ブリッツェンを含む5名で抜け出すことができた。

しかし、ここに総合上位を争っているキナン山本元喜選手も入っており、キナンは2名を入れていてこの集団内で有利になる。

こうなると、仮に逃げ切ったとしても山本選手についていけない可能性が高く分が悪い。

そう判断し、このグループでは行きたくない意思を見せようと最後尾に張り付いていたところ、山本選手も牽制して下がり、結果キナン椿選手、ブリッツェン阿部選手を見送ることとなった。

中盤の展開: マトリックスの強力な牽引

この日はレースの距離も短いとあって激しい展開が予想されたが、前日に引き続きマトリックスが強力にペースを速く保ったことで、追走のアタックなどは生まれなかった。

4周目まではチームでまとまって位置を取ることができ、ストレスは少なくて済んだ。

當原選手の位置取りがうまく、助かった。

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終盤の展開: 待望のスプリント。だったけど……

終盤にさしかかり、5周目で強烈にペースが上がった。これで集団は20人程度に絞られたが、僕はまだまだ余裕な感じ。

僕が余裕ということは周りも余裕なんだと思い、6周目の強烈なペースアップに備えた。

ここまで、「広島は大人数のスプリントにはならない」という前提に立って考えていた。実はこれがこのレースで最も愚かだったポイントであり、後に猛省することとなる。

そうして迎えた6周目。3段坂でトマ選手がすごいスピードで飛んでいくのを前方に見ながら、自分も食らいついた。

結果、自分も問題なく山頂を超えたのだが、依然として15人くらいの選手が集団に残っている。

この時点で、「スプリントになる、位置取りしなきゃな」と頭ではわかっていたのだが、「広島=サバイバルで位置取りの要らないスプリント」という固定概念が邪魔をして、身体が集団前方に何が何でも行かなきゃ、という指令に応じない。

位置取りできる脚がなかったとも言えるし、スプリントのためのメンタルセットができていなかったともいえる。どちらにしてもこの時点で負けていた。

ブリッツェンとブリヂストンはそれぞれ西村選手と今村選手を前に引き上げるための動きをしていて、自分はのうのうと10番手くらいで最終コーナーを抜けた。

そんな位置からまくり切れるはずもなく、箸にも棒にも掛からぬ8位という順位でゴールした。

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悪かった点

最終周の山頂を超えた後の全て。

身体がきつい状況ではメンタルをどれだけモチベーション高く保てるかが重要になる。そういう意味ではこの時の僕は精神的に弱くて負けていた。

この悔しさを残り3レースでなんとしても晴らしたい。チームに1勝と、個人総合優勝をもたらしたい。

良かった点

あんまりない。

次戦に向けて

自分はレース後、用事があり一旦愛知県のチーム拠点に戻った。この記事を書いた日に飛行機で大分入りし、次の大分のレースに備えることとなる。

大分のクリテのコースは着に絡んだことのないコースで、正直苦手意識がある。

ロードのコースは好きだったのだが、今年はUCIサーキットではなく、短縮されたスタジアムの周りのコースに変更になると聞いた。

幸い時間はあるので、入念に下見して作戦を練りたいと思う。

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